出口が見え辛い慢性的な腰痛はじっくり筋力を付けて軽減を

過激な運動や無理な腰の動きによる突発的な腰痛やぎっくり腰は、安静にしていさえすれば比較的治りも早く確実なのですが、その一方普段からの姿勢の悪さや体幹部の筋力の低下に伴って起こる慢性的な腰痛は十分な治療や施術を行っていても治りが遅く、中々出口が見えてこないものです。
普段からあまり身体を動かさずデスクワークに集中している私も、数年前から半ば慢性的な腰痛に悩まされてきたもの。元々猫背が酷い体型だった事もあるのですが、長時間座ったままでいると背骨のカーブのきつい肩甲骨と骨盤の辺りに疲労やストレスが集中してしまい、やがて我慢出来ない腰痛や凝りへと発展してしまいます。
これまでは定期的に椅子から立ちストレッチや軽いトレーニングで上手く誤魔化してこれたものの、年齢を重ねるにつれそんな誤魔化しも効かなくなり、現在では2週間に1度は通っている整体サロンの予定日が待ち遠しく感じられる程になっていました。
そこで最低限凝りをほぐし身体全体を緩めてもらっているのですが、結局のところは衰えた筋肉を復活させ再びしっかり背骨や骨盤を支えられる様にしなければ腰痛が再発してしまうとの事で、少々きつくはあるものの、単に整体サロンでストレスを解消する以外に本格的な腰痛解消の為のトレーニングに取り組む必要が出てきたのです。
簡単に出来るトレーニングとして勧められたのはじっくりとこなせるウォーキングやプール歩行といった下半身メインの有酸素運動だったのですが、これらに関しては腰痛が酷くなる前から健康も兼ねて1度は取り組みたいと思っていた事もあり、意外とすんなり受入れスタートさせる事が出来ました。
不幸中の幸いだったのは自宅周囲が静かで山から海へと環境変化も大きく、またアップダウンも適度に存在しており、飽きずに適度な負荷を下半身に掛け続ける事が出来るルートに恵まれていたという事でしょう。
ですから一旦覚悟を決めて早朝や深夜ウォーキングを始めてみるとこれが結構楽しく、またストレス発散にもなり、腰の痛みに神経質になっていた頃と比べ、メンタル的にかなり楽になっていった事は確かでした。
もちろん時間があれば週に1度くらいは電車で20分の所にある市営の大型屋内プールでの歩行運動も欠かさず行う様になりました。腰痛を緩和する上で上半身からの衝撃や重みが掛かるのは大きなマイナスですが、元々大きな浮力が得られる水の中ではこうしたリスクを一切心配する事無く、自由に負荷を掛け運動する事が出来たのです。
これらのトレーニングをスタートさせてからまだ1年も経っていませんが、酷い腰痛に悩まされる頻度も少し減り、このまま上手くいけば出口が見えてくるかも知れません。

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