間違ったフォームの腹筋ローラートレーニングから酷い腰痛を

ここ数年で確実にお腹周りの贅肉を意識する様になった私ですが、最初に取り組み始めた様々な腹筋トレーニングの効果が思う様に得られず、とうとう手を出したのがいわゆる腹筋ローラーと呼ばれるアイテムでした。
床に四つん這いになって膝を突いたり腕立て伏せと同じ体勢を取り、両手でローラーのハンドルをホールドして身体を前後上下に伸縮させると強烈に腹筋に刺激が加わり、腹筋の強化とその周囲の脂肪燃焼に抜群の効果が得られるというもの。私はその宣伝に謳われている劇的な効果だけを見て飛び付いてしまったのですが、購入した当初はその裏に隠された大きなリスクの事までは全く頭に入らなかったのです。
腹筋ローラーでのトレーニングは上手く腹筋を活用しないと思わぬ怪我やトラブルを引き起こしてしまいます。初心者がやりがちなのは、無理矢理身体を元の状態縮め引き起こそうとして限界を超えて二の腕や腰の筋肉を使ってしまう事で、これにより酷い腕の筋肉痛、そして腰痛を引き起こしてしまう危険性が高いのです。
私が腹筋ローラートレーニングを始めてすぐに違和感を感じたのは腰。元々腰に大きな負担が掛かる様な間違ったフォームでトレーニングを続けてしまったのが原因なのですが、間違ったフォームである事に気付かずしばらく我慢して続けてしまい、余計に腰痛を酷くさせてしまったのでした。初心者用とされる比較的負担の軽い、膝を突いた状態でのトレーニングだった事も油断を招いてしまったのでしょう。
2日に1度というペースの腹筋ローラートレーニングを始めて約2週間で腰に限界を感じてしまい、ようやくストップを掛ける事が出来ました。ただその頃には起き上がり歩くだけでピリピリと腰に痛みが走る様になってしまったのです。
余程無理な体勢にでも至らない限り、我慢出来ない様な痛みに襲われるケースは無かったものの、当然激しい運動やトレーニングはしばらく一切控えなければならなかったのは待ち論の事、その間は常に温湿布を貼り痛みを緩和させる事が必須でした。
その間は腰にあまり負担や刺激の加わらないプールを中心としたメニューに切り替え、騙し騙しトレーニングを続けてきたものでしたが、想像以上に腰痛の根が深かった様で、多少激しい動きをしても痛みが完全に感じられなくなるまでには1ヶ月以上の期間を要する事となってしまいました。
現在は腹筋ローラーによるトレーニングも再開しているのですが、今度は腰に負担を掛けない様、腰を上方に突き出した誤ったフォームを徹底して正し、腹筋だけに力が入る様なフォームを心掛けています。それにより前回の様なトラブルや痛みは発生していないのです。

腰が痛くて整骨院へ行きましたモットンを買う前にね

朝起きてからなんとなく腰が痛いなあと思いつつ、家事が忙しいのでかまわず動き回っていました。
1時間ほどしてようやく目を覚ましたまだ幼い私の子供が「ママ抱っこ~」と言ってきたので「よいしょ」と持ち上げた瞬間でした。
私の腰に感じたことがないほどの激痛が走ったのです。そのままがくんとひっくり返ってしまい、そのまま床にたおれて動くことができません。
「痛いー!助けてー!」と叫ぶと出勤のために着替えていた夫がかけつけてくれました。
夫に抱えられてソファーに降ろされましたが自分の力では動くことがまったくできません。
夫が近くの整骨院に電話してくれて、朝一番にみてもらえることになりました。
床をはいながら車にのせてもらい、整骨院の駐車場からは夫と整骨院の先生の二人がかりで診察室に運ばれました。
先生が手で背中から順に下に移動させるから痛い場所にきたら声を上げるように言われました。
先生の手がおしりに届くくらいのところが激痛の場所でした。
すると先生が「痛い場所が下の方であればあるほど重症であり、なかなか治らないし動けない」と言われてしまいました。
腰を痛めたといっても背中の方であれば、体の重さを支える負担が少なくて生活には支障が少ないらしいのです。
ところが痛めたのが低い位置だと、かがむのも起き上がるのにも体重がのしかかるため大変だそうなのです。
とりあえず1週間は毎日朝一番に来なさいと指示され施術を受けて帰りました。
もちろん帰りも夫におんぶしてもらわなければなりませんでした。
夜になれば少しはましになるのかと思ったのですが、床から起き上がることさえできません。
永遠に一人では立てないのではないかと思うほど痛く、治る気がまったくしません。
子供も私の異常な状態にショックを受けているようでした。かまってあげられないことが悲しくてしかたありません。
とりあえず夫には調理せずに食べられるものをコンビニで買いこんでおいてもらい、ひたすら安静にして過ごします。
トイレの時は腕で床をズルズルと進み、トイレの壁とトイレにつかまりながらなんとか用を足しました。
ですが間に合わないことも予想できたので、尿漏れパットを買ってきてもらい過ごしました。
年老いて介護を受ける時ってこんな感じなのかなとふと思いました。
整骨院からは、痛みが減ったら巻くようにと言われた腰のベルトが渡されていました。
ベルトが支えてくれることで腰にかかる負担を減り、楽になるというのです。
今日は激痛が続いていてとても巻けるような状態ではありませんが、早くこれを巻いて動けるようになりたいです。

出口が見え辛い慢性的な腰痛はじっくり筋力を付けて軽減を

過激な運動や無理な腰の動きによる突発的な腰痛やぎっくり腰は、安静にしていさえすれば比較的治りも早く確実なのですが、その一方普段からの姿勢の悪さや体幹部の筋力の低下に伴って起こる慢性的な腰痛は十分な治療や施術を行っていても治りが遅く、中々出口が見えてこないものです。
普段からあまり身体を動かさずデスクワークに集中している私も、数年前から半ば慢性的な腰痛に悩まされてきたもの。元々猫背が酷い体型だった事もあるのですが、長時間座ったままでいると背骨のカーブのきつい肩甲骨と骨盤の辺りに疲労やストレスが集中してしまい、やがて我慢出来ない腰痛や凝りへと発展してしまいます。
これまでは定期的に椅子から立ちストレッチや軽いトレーニングで上手く誤魔化してこれたものの、年齢を重ねるにつれそんな誤魔化しも効かなくなり、現在では2週間に1度は通っている整体サロンの予定日が待ち遠しく感じられる程になっていました。
そこで最低限凝りをほぐし身体全体を緩めてもらっているのですが、結局のところは衰えた筋肉を復活させ再びしっかり背骨や骨盤を支えられる様にしなければ腰痛が再発してしまうとの事で、少々きつくはあるものの、単に整体サロンでストレスを解消する以外に本格的な腰痛解消の為のトレーニングに取り組む必要が出てきたのです。
簡単に出来るトレーニングとして勧められたのはじっくりとこなせるウォーキングやプール歩行といった下半身メインの有酸素運動だったのですが、これらに関しては腰痛が酷くなる前から健康も兼ねて1度は取り組みたいと思っていた事もあり、意外とすんなり受入れスタートさせる事が出来ました。
不幸中の幸いだったのは自宅周囲が静かで山から海へと環境変化も大きく、またアップダウンも適度に存在しており、飽きずに適度な負荷を下半身に掛け続ける事が出来るルートに恵まれていたという事でしょう。
ですから一旦覚悟を決めて早朝や深夜ウォーキングを始めてみるとこれが結構楽しく、またストレス発散にもなり、腰の痛みに神経質になっていた頃と比べ、メンタル的にかなり楽になっていった事は確かでした。
もちろん時間があれば週に1度くらいは電車で20分の所にある市営の大型屋内プールでの歩行運動も欠かさず行う様になりました。腰痛を緩和する上で上半身からの衝撃や重みが掛かるのは大きなマイナスですが、元々大きな浮力が得られる水の中ではこうしたリスクを一切心配する事無く、自由に負荷を掛け運動する事が出来たのです。
これらのトレーニングをスタートさせてからまだ1年も経っていませんが、酷い腰痛に悩まされる頻度も少し減り、このまま上手くいけば出口が見えてくるかも知れません。