悪天候下で酷くなり易い腰痛にはのんびりお湯に浸かるのが効果的

科学的な証明についてあまり詳しく知っている訳ではありませんが、私は腰痛と天候との間には切っても切れない深い関係があると感じています。
気分的な要因、あるいは生理的な要因かも分かりませんが、雨天や雪天といった悪い天候の日にはかなり高い確率でその日のうちに何度か腰痛が発生するケースが多く、それは初めて本格的な腰痛を患う様になった10年ほど前から変わらぬ傾向となっているのです。
対照的に良く晴れている日にはそれ程腰痛も気にならず、また明るい天候という事もあって気分も軽く、比較的楽に過ごせるものです。前日の晩まで腰痛が気になっていても当日にはスッキリしているパターンが多いもの。そう言えば決まって前日の晩は低気圧や台風の通過でかなり強い雨が降っており、その風雨でストレスも溜まり易いものでした。それらが抜けると翌日は朝から快晴となるケースが多いという天候変化のパターンと一致するのです。
かつては天候変化に伴う気圧の上下により筋肉や関節を繋ぐ圧力に若干の変化が生じ、それが腰痛の程度の変化に影響を与えているのでは?と考えた事があります。また前述の様に暗く強い風雨で気分が暗く安定しなくなりがちで、そういったストレスが間接的に腰に悪さをしているのではないか?と思ったものです。
最近になってその事を調べ始め、意外にもその考えが当たっていた事が分かり驚いたものです。その他にも、風雨による気温低下で身体が冷え易く、それもまた腰痛を強めてしまう原因となっている様でした。
いずれにせよ、強い雨や雪、そして暴風の日にはかなり高い確率で腰痛の症状が強く出てしまうもの。そうなると当然、天気予報でその様なリスクを察知し何らかの対策を取った方が賢いという事になります。
そこで冷え易い身体を護る為に腰だけでなく身体全体を厚着で覆ったり、また早目に就寝する様心掛けた上で1枚余分に毛布を被るといった冷え対策をメインに、腰痛の軽減に取り組んでみる事にしました。
結果としては厚着や毛布よりもむしろその前段階となる入浴の工夫が最も効果的で、ぬる湯の長風呂がじわじわ腰を温めしつこい腰痛を軽減してくれる事に気付いたのです。
その後、少なくとも悪天候下、他に何もする事の無いオフであれば積極的に近くにあるスーパー銭湯に出掛け、広い浴場の中でのんびり湯に浸かって過ごすという過ごし方が習慣化していったのです。
今時の入浴施設にはのんびり浸かれる広大なぬる湯もあれば、腰痛に効くバイブラ湯や腰に負担を掛けず運動出来る歩行風呂まで揃っており、大変便利。悪天候下でも身体の冷えやストレスを気にせず、周囲の適度な喧騒と共に明るく1日を過ごす事が出来るのです。

小学生から腰痛持ちの私にはモットンがおすすめなんです

私は小学校4年生からバレーボールを習っていたのですが、ある日の試合中、チームメイトとコート内でぶつかってしまい、床に強く打ち付けられました。倒れた瞬間腰に強烈な痛みを感じ、まだ試合が残っているから早く戻らないとと思ったのですが、痛みで体を動かすことができませんでした。すぐにベンチに下がったのですが、一人で歩くこともできずコーチに抱えられてコートを後にしました。

試合後は時間も遅く救急病院に行くほどでもないなと判断し、そのまま家にかえりました。立ったり座ったりすることが辛く、家のなかでも立ちっぱなしでご飯を食べたりテレビを見たりするほどでした。何とかシャワーを浴び、シップを張ってその日は安静のため早めに就寝することにしました。

夜中も寝返りを打つたびに痛みで目が覚めたのですが、寝転んでいたせいか何とか我慢できる程度でした。次の日の朝目が覚め起き上がろうとすると、びりっとした痛みを感じ、2階の自分の部屋から1階のリビングに行くまでに10分ほどかかってしまいました。学校に行かないといけなかったのですが、到底そんなことはできるはずもなく、私の看病のために仕事を休んでくれた母と一緒に近所の整形外科を受診しました。

レントゲンの結果背骨の一部が少し曲がっていると言われ、24時間コルセットを装着したままにし、あとはシップと飲み薬でコントロールするしかないと言われました。ゆっくりしか歩くことのできなかった私は、学校へも毎日送り迎えをしてもらい、大好きな体育も毎回見学をし、自宅では出来る限りの安静を保ちました。約2週間ほどで腰の痛みは感じなくなり、普段の生活にもどることができました。

それからしばらくは腰部に少し違和感を感じるくらいだったのですが、重い物をもったり、バレーボールで特にハードな練習をした日など徐々に腰痛を感じるようになりました。大人になってからもそれは変わらず、久しぶりに運動をした日や、体調があまり良くない日には必ずと言ってよいほど腰痛を感じていました。仕事がら重い物を持ちあげたりすることもあるため、腰痛を感じたら病院を受診し、シップと痛み止めの飲み薬で何とかごまかしながら仕事をしていました。しかし、1年に1回ずつくらいは、動けなくなるほどの腰痛を感じるようになったため、受診していた病院のリハビリに通うようにし、腹筋や背筋など体幹の筋肉を鍛え、コルセットがなくても自分の筋肉で支えることができるようになるようトレーニングを続けました。最初はトレーニング後の筋肉の痛みが腰痛に似ており、悪化したのではないかと思ったこともあったのですが、トレーニングを続けているうちに徐々に腰痛が改善しているのを実感することができました。年齢を重ねるとさらに腰痛のリスクは上昇するため、今後もトレーニングを続け腰痛予防に力を入れていきたいです。